入社のきっかけ
元々病院で勤務しており、急性期・回復期・生活期(外来)などすべての時期を経験しました。その中で退院後も目標を持ち、もっと積極的にリハビリを行いたい方の力になりたいと思い、自費リハビリの分野に興味を持ちました。病院では退院が一番の目標となる一方で退院後の目標に向けた介入が行いにくい、もどかしさを感じていたことも理由のひとつです。また、これまでの環境を変え、理学療法士として、人間として成長したい。病院では経験できないスキルや知識を広く・深く身に付けたいと思いました。脳神経リハビリセンターでは療法士のスキルアップにも力を入れており、自分が成長できる環境であると思い、入社しました。
具体的な業務内容と仕事のやりがいを教えてください。
お客様の笑顔や変化する姿を間近で見れることがやりがいです。目標を達成され、笑顔でリハビリを卒業された方、自宅で「こんなことができた」などのお話を聞けることがとても嬉しく感じます。最初は車いすで来店されていた方が歩いて入ってきてくれたり、リハビリを重ねる中で変化が見れたり笑顔が見られる瞬間はリハビリをやってよかったと感じます。業務内容はリハビリがほとんどで、1回90分、とにかくリハビリに集中できます。自費であるが故のプレッシャーもありますが、通っていただき一生懸命リハビリを行って下さる方の期待に応えられるよう、日々取り組んでいます。
業務の中で心がけていることを教えてください。
「この人とリハビリができてよかった」と思ってもらえるような療法士であれるよう心がけています。リハビリの内容・変化を出すこと・当事者や家族の目線で話を聞き考えることなどを常に意識しています。そして、機能の改善だけでなく、その方の生活が変えられるようなリハビリができることを目指しています。これからも研鑽をやめず、お客様に求められる療法士でありたいと思っています。